いろいろと経緯がありまして、カルナティーラ三人衆は月に一度、巳の日に弁財天さんをお参りする事になり、本日はその第一回目でした。
今年初の己巳の日でもあり、もともと弁財天さんを信仰する私にとっては大切な日でもあります。
と言う事で、朝一で上野不忍池の弁天様の法要に参加すべく、上野で待ち合わせとなったわけです。
事前の連絡、確認も完璧。
約束時間前に待ち合わせの改札に集合した私とのんちゃん。
姉のNaoからラインで、少し遅れ気味だが田端にいるのでもうすぐ着くとのこと。
余裕を持ってスケジュールを組んだので、安心して待つことしばし…
田端を通過した割には遅い…、待てど暮らせど来ない姉に不審を感じ始めた頃…
ラインで、「浅草についたよ」とひとこと。
あ、あさくさ?
今日の集合は上野やんけ!と、だいたい浅草のどこに待ち合わせてるのさ?と混乱する私とのんちゃん。
間違いを指摘すると姉もハタと我に帰ったらしく、何で浅草来ちゃったんだろ?と本人も混乱のもよう。
とにかく、何でもいいから早く戻ってこいや!と急かしに急かし、上野へカムバックさせ、弁天堂へ急行。
もともとの集合が早めに余裕を見ていたおかげで、何とか法要が始まる寸前に滑り込むというか、転がりこんで法要へ参加。
弁財天さんのご加護か際どいところで間に合って、本懐を遂げる事が出来ました。
良かった、良かった。
それにしても、一体なんだったのでしょう?
姉本人に聞いても、家を出た時は上野ってわかってたんだよ、との事。
何かが憑いたかのような驚きの間違いっぷりに、私も驚き桃の木。
とはいえ、息も絶え絶えに法要に参加し、足が死ぬほど痺れる苦行にも耐え、大黒天さんの護摩で財布やら何やらも浄めて来ました。
無事に第一回のカルナティーラ弁財天詣でを結願したので、本当に良かったと思います。
次回は間違えずに余裕を持って行こうね、と心からしみじみ誓う3人でありました。