2016年12月17日土曜日

この時期は本屋にも多くの暦が並びます。



暦を利用されている方はけっこう多いようで、鑑定で暦の内容について聞かれたりする事もあります。



私は一昨年まで、一般書店に置いてあって普及している中の一冊を持っていましたが、昨年占いの専門書店で、おもしろいのが出たのよと勧められ、八幡書店から出ている波木星龍先生の暦を購入しました。



今年は書籍名が変わって「この占いがすごい!」になったようです。



付録が開運暦で、一年間使用する暦としても充実しています。



波木先生の暦は、東洋や西洋やアジアの占いやタロットや様々な占いの視点から世相を論じていて、読み応えがあります。



占い関連の読み物も良質で勉強になり、プロに評価が高いと言われるのも頷けます。



占いの先生には学問派として理論に通じている先生と、現場主義で実占重視のタイプがいると思うのですが、波木先生は知識もさることながら、バリバリに叩き上げた実占家でもあると思われるので、本にはその軌跡が凝縮されているのではと感じられます。



北海道在との事ですが、北海道にはすごい先生がいるものだと感嘆のかぎり。



直接の師ではなくても、優れた見識を持つ先生や本からも多くを学んでいきたいものです。

KARUNA TI LA 占いの小部屋 ブログ終了します

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