2018年3月28日水曜日

美人鍼灸師あらわる

頸椎ヘルニアになってしまった姉のNaoのために、鍼灸師の友人が来てくれました。

以前このブログでも紹介しました、茅場町女性鍼灸院で活躍している市川薫子先生です。

今日は個人的なお願いで出張に来てもらいました。




職業病のようなものなので仕方ないのですが、姉のNaoはハンドメイドの製作で首から手にかけて酷使しているため、痺れが出てしまうとのこと。

症状を話して治療の選択肢などアドバイスしてもらった後、いざ鍼打ち。

薫子先生が筋肉を確認しながら適切な箇所に鍼を打っていきます。

首や背から始まって、肩、腕とけっこう速やかにスッスッと鍼が増えていきます。




お灸も焚いてもらいます。




鍼をしながら体調の話や、改善のためのアドバイスもいろいろしてくれます。

お顔にも打ってハリネズミ状態。

浮腫がひどい足にも。

スッスッと鍼打ちの早いこと。プロですねぇ。

電気も適宜入れてもらって、一連の施術終了となりましたが、気持ち良いからベッドから起きたくないとのこと。

しかし、ついでに私の右肩~腕にも打ってくれると言うので、寝床から追い出して私も至福の鍼を打ってもらいました。

パソコンを使う方、利き腕がすごく疲れませんか?

マウスの操作で使うので、私も利き腕の右肩~腕がすごくだるくなります。

鍼のズ~ンとくる重めの心地よい刺激にまどろみつつ、とても気持ち良いです。

右だけ凝ってると思い、右側だけ施術してもらいましたが、施術後は右が軽くなって、左がとても重く感じました。

それだけ鍼はコリに対して速効性があるのだなと感心。

薫子先生のおかげでとっても清々しい右腕になりました。

これで明日からタイムズ製作に打ち込めそうです♪

鍼灸師の薫子先生は、ふだんは茅場町女性鍼灸院で不妊治療や逆子の治療などをしていますが、それ以外の様々な症状の治療も行っています。

東洋医学でアプローチする鍼治療は、身体にも優しいのがうれしいですね。

姉はまゆげマッサージをしてもらっていて、気持ち良さそうでした。

2018年3月25日日曜日

オヤジナポリタン



先週末、今週末と続けて主人がナポリタンを作ってくれました。

これは土井先生のレシピで、赤ワインで香りとコクを出した、ちょい大人のナポリタンです。

男の料理ですので見た目はザックリしてますが(サラダのマヨが適当すぎ・笑)、味はとっても美味しいです♪

ここのところ主人はとても多忙なのですが、それでも週末は自分の食べたい料理を作ってくれます。

結婚した時は全く料理をやらない夫でしたが、数年後に料理に目覚めてチャーハンを作り出してから、時々いろいろ作ってくれるようになりました。

チャーハンは2ちゃんねるやら、ネットの掲示板で美味しく作るレシピを見て、自分でやってみようと思いたったらしいです。

料理をするようになったのは良いとして、結婚当初はきちんとやっていた家の掃除を全くやらなくなりました。

神棚とパソコンの掃除だけは毎週欠かさずやるのですが。

進化したところと退化したところがあるようです。

しかし、男の料理は終わった後のキッチンが、なぜあんなに荒廃するのでしょう?

作って食べたらおしまいで、後片付けは自分でやりませんので、わたくしの仕事です。

義父は毎食後に洗い物をしてくれるそうなので、そこも遺伝でそのうち目覚めるとシメシメなのですが。

2018年3月24日土曜日

春を迎える

昨日、北町商店街のうちの看板の掲示物がバキバキに割れていたり、今日は看板の店名の文字が剥落していたり、加えて姉のところで今朝不吉な事が起きたりといろいろ変な事がありました。

カルナティーラは手製のものが多いので、古くなったら作り替えたり、書き換えたり定期的にメンテが必要なのですが、なんだか寒かったり、大変だった確定申告の後の放心無気力が尾を引いて、いろいろ後回しに現実逃避していたわけです。

やることもやらず人として間違ってると主人に小言を言われたりしているうちに、なんだかあちこち災いも起きてきたので、古いものはポイポイして生まれ変わる事にしました。

占い師は現担ぎ大事ですので、現の悪いものはさっさとポイポイ。

カルナティーラのサロン内も春の軽やかな風が吹き始めました。

いま衣替えの真っ最中ですが、少しずつ冬から春の装いへ変身しています。

時折申しておりますが、実は私達姉妹はとても飽きっぽくて、カルナティーラの模様替えが多いのはそれが一番の理由です。

自分たちが飽きてしまうのです。

今日も作業しながら、「もうこのインテリア飽きたね~」「この色飽きるわ~」「このスタイル飽きるわ~」と、自分たちで作っておいてどんだけ飽きてるんだと思いますが、飽きてしまうのです!(> <)

ただ、姉も私も興が乗ったら一気にやっつけるという所があるので、乗らない限りはグズグズして家族にも呆れられている始末ですが、災いのお陰でスイッチが入りましたので、だいぶ勤勉モードに入っとります。

災い転じて福と為せばいーやい♪と明るく軽薄に春ウェルカムの心持ちでサロンを変身させつつあります。

それにしても、商店街の看板には何が起きたのでしょう?

現場の状況から、どなたか看板にぶつかってしまって壊したのかねー?と推理してみましたが、お怪我はしなかったのでしょうか?


2018年3月22日木曜日

古代の占いを書道博物館でみる

日本酒の『真澄』のラベルの文字や、新宿中村屋のロゴを書いた人を知っていますか?

知っていたらなかなかの博識教養人と崇めます。

台東区根岸に「書道博物館」という書道関連の展示、研究施設があります。

そこのコレクションは中村不折氏という、画家のち書家になられた方のもので、冒頭の揮毫もされたのです。




中村屋の文字はお馴染みですし、書いた人は知らなくても、文字は誰でも目にしていますよね。

書を鑑賞するというと、絵よりさらに敷居が高いようでなかなか興味が湧かない方も多いと思うのですが、書道博物館では作品ごとの特徴とどのように鑑賞するかのポイントが解説に書いてあります。

なんて親切なんでしょう。

初心者でも書道の知識がなくても大丈夫。

文字と書を見るための指南を授けてもらいながら、貴重な作品の数々を鑑賞できます。

初期の文字というのは落書きのようにもみえる絵であり、ビジュアル的にもおもしろいです。

占いの黎明期は亀の腹甲や牛の骨を焼いて、その亀裂の入り方で吉凶を占っていたわけですが、その実物が書道博物館でも見れます。

甲骨文字はその時に刻まれた文字で、紀元前はるか古の占いの遺物を目の前に、時空を超える静かな感動があります。

数千年前の占い師が行った占い、動物の亀骨に刻まれたその内容。

甲骨文字を眺めながら、とても素朴な「天意を伺う」という神聖な行いに思いを馳せると、古代人の息吹が聞こえてくるような気がしてきます。

また、ここには書のみならず、文字の刻まれた歴史的な遺物がたくさんあり、仏像や古代の瓦などいろいろな物があります。

その中に、易経の中に出てくる古代中国の器物もたくさん展示されています。

「鼎(かなえ)」という三本足の鋳物は、易にもよく出てくるので、私も時々立噬の結果をお話する際に説明したりします。

しかし、現代人の私たちは鼎を日常生活で使用するわけではないので、こういった実物を実際に見て、リアルな鼎を自分の中に落としこむ事はとても大事なことだと考えます。

どのような形で、どのような使用法で、持ち手はどこにあって…と、実際の鼎を見る事でインスピレーションを増幅し、易の示しを現代的に捉え直す作業に、より確かな裏付けを行えると思うのです。

易は真理ですが、古い言葉で書かれていますので、現代へ合った形への翻訳は必要です。

古の実物を見て研究する事で、その感覚を磨きます。

書道博物館のものは文字の彫られた記念品のような、実際の使用があったのかはわかりませんが、大いにフィールドワークしてまいりました。

学んだら次は実占へ活かすこと。

机にかぶりついて本を読んだりするだけでは得られない勉強は、実際の占いをより奥深くしてくれると思います。

書道博物館にはこじんまりした素敵な庭園もあります。




目の前にある『子規庵』も風情があってオススメです。

鶯谷のホテル街を歩いていくのが恥ずかしい時は、日暮里方面から歩いてくれば安心です。

2018年3月19日月曜日

最近の読書

最近読んだ小説たち

『斎藤道三(岩井三四二)』全三巻 

『封神演義(コーエーの)』全七巻

『双頭の鷲(佐藤賢一)』下巻読書中

斎藤道三とか渋いではありませんか。

全て主人の本です。

自分では自ら手に取らない本でも、読んでみると意外とおもしろいので、最近は与えられるままに読書しています。

戦国時代の斎藤道三の生涯は血なまぐさくて、権謀術数に明け暮れるというハードモード。

喰えないオヤジというイメージしかなく、あまり興味もありませんでしたが、小説で生涯を慮ってみると、苦労したんだのう~と親近感もわいてきます。

最後はあわれですが、押しも押されぬ戦国武将のアッパレな生き様です。

封神演義は以前から読みたくて、実は我が家の本棚にあったという。

古代中国の王朝が殷から周へ変わる易姓革命が舞台で、仙人や妖怪、神獣がたくさん出てくる現代先取りのファンタジーです。

漫画のほうではなく、原典に近いらしい光栄の小説を読みました。

三国志も面白いですが、封神演義はファンタスティックな世界観で古い時代の小説とは思えません。

登場人物も山のように出てきて覚えきれないくらいですが、みんな魅力的ですごくおもしろい。

古い小説なので、所々でストーリーが破綻している部分があって、その粗さもまたよし。

小説では各巻の表紙に一人ずつ登場人物が描かれているのですが、二巻のイケメン誰だ?こんな人いたっけ?と思ったら、主人公ではありませんか!

小説の中では実際はじいさんが主人公なのに、なんと二巻の表紙は若かりし頃?を描いたのかイケメンになっとります。

なんだか釈然としないなぁ。

封神演義の中ではみんな頻繁に占いをするので、そういった描写は今に繋がっていて興味深いところでした。

道教と仏教が色濃く反映され、儒教的な礼節の描写も多く、文化的な背景の深さを感じました。

そして今読んでいるのが、ダークホースよろしく予想と反しておもしろすぎる『双頭の鷲』です。

中世ヨーロッパが舞台の、イングランドとフランスの100年戦争の話です。

歴史物は実は苦手意識がありまして、こんな難しそうな小説ちゃんと読めるかな~?と恐る恐る読み始めてみると、これは滅茶苦茶におもしろいのです!

アラレちゃんのようなキチャナイものが大好きな、でもめっぽう強くてピュアな、奥手だけど破天荒なオジサンが出てくるのですが、こんな素敵キャラはひさびさです。

ストーリーもおもしろいけれど、このオジサンで楽しめる小説です。

フランス王シャルル五世と仏軍の大元帥ベルトラン・デュ・ゲクラン(オジサン)の大河小説。

オジサンの奥方は凄腕の占星術師で、こちらも星占いの記述がけっこう出てきます。

封神演義は易、双頭の鷲は西洋占星術と、占いが出てくるとわたくしも親しみを感じて興味深々。

と、こんな感じのラインナップで読書の旅をしておりまして、他に占いの本なども読んでいます。

ところで、とても難しかった本といえば、クラウゼヴィッツの『戦争論』で、本文最初の見開き二ページで挫折、放り出してしまいました。

読んだふりして、実は主人も理解出来ていないのじゃないかと疑っているわけですが、本人はそれを否定しているのです。

難解な本を理解するとはどういう頭の構造なのでしょう。

双頭の鷲の影響で、アリストテレスを読んで思考力を養うか、と目論んでいる今日この頃です。

2018年3月18日日曜日

金龍と寺のお宝

毎月18日は観音様のご縁日ですが、浅草の観音様は3月18日にお姿を現されたとの故事より、この日に『本尊示現会』の法要が執り行われ、金龍の舞が披露されます。






金色の龍神様が舞うお姿はなかなかダイナミックな躍動感です。

本堂に入って行く時は飛び去っていくかのような速さ!

居合わせた観光客も大喜び、まさしくお祭り騒ぎでにぎやかな境内でした。

伝法院の池の掃除も終わったようで、日本庭園と寺宝も公開中でした。




むかーし茶道を習っていた時代に、一度だけ伝法院でのお茶会があったのですが、ほとんど記憶とつながらず初めて見た気分でした。

真っ白の鯉?がいました。




めずらしい。




ちらほら桜も咲き始めていましたが、もう少ししたら満開できれいだと思います。




新旧の塔、五重塔とスカイツリーのコラボレーション。ユニーク。

寺宝の絵馬の展示はさすが浅草寺と申しますか、錚々たる偉人や画家達の絵馬がぎっしり展示されていました。

絵馬といっても彩色のみならず、木や象牙の彫刻、螺鈿などを用いた豪華絢爛なおもむきで、かなり巨大で迫力があります。

一枚ずつストーリーを追いながら、とても面白く拝観しました。

絵馬の概念が変わるユニークなものもあったり、超絶技巧に痺れたりと、予想以上にスペクタクルで楽しかったです。

帰りに忍者をたくさん見ました。

浅草は愉快なところです。

2018年3月16日金曜日

いちばん好きな札所

秩父札所の中でもとりわけ好きなのが、31番札所です。

札所は最後のほうが山深い立地になり、こちらもバス停からけっこう歩きます。




沢に沿って歩いていくと、札所の手前に水子さんの供養で有名な『紫雲山地蔵寺』というお寺さんがあります。

全国各地のご家庭が水子さんのために建立した一万数千体のお地蔵さんがお祀りされていて、多くの方がご供養に訪れています。

無数の小さなお地蔵さんを見ていると少し切なくなりますが、きっと御仏の慈悲に抱かれて導かれていくことでしょう。

地蔵寺を札所と勘違いして、そこで引き返してしまう方もいるそうです。

札所は山をさらに奥まで歩いていきます。

入口に馬頭観音のおられるトンネルをくぐってしばらく行くと、山寺らしい荘厳な赤い山門が見えてきます。

札所31番、『鷲窟山観音院』の入口です。




岩から切り出した威風堂々の仁王様に迎えられて山門をくぐると、長~い石段を登らねばいけません。

本堂は標高450メートルの山の中にあるのです。

この石段なかなか風情がありまして、楽しむ余裕があれば季節によっては花がきれいです。

やっとこさ石段を上り詰めると、ダイナミックな岩肌を背に、横に滝が流れる本堂が鎮座しています。




今回は滝の水は少なめでしたが、もとは行者さんたちの瀧行が行われていたそうで、お不動様が祀られています。

ちなみに、私も時々先生と栃木で瀧行をしたりしますが、「行場は神聖な空間だから、絶対に荒らしてはいけない」と厳しく言われています。

しきたりもありますので、瀧行は必ず指導の先生や行者さんについて行います。

勝手に侵入したり、いたずらしたりしては絶対にいけません。

行場でふざけるのは本当に怖いことなのです。

だいぶ風化してしまったようですが、切り立った岩肌にはたくさんの磨崖仏が彫られています。




他にも岩に張り付くように、たくさんの石仏がお祀りされています。

崩落のため西奥の院は参拝できませんが、東奥の院は登拝できます。

山の上の静かな札所で、古くからの信仰の息吹を感じる31番。

市街地の札所より訪れる人もだいぶ少なくなるそうで、自然の気が充ちる静謐で神秘的な雰囲気をまとったここが好きなのです。

今はお姿見れませんが、開帳の時に見えたご本尊にも心を打たれました。

やはり神縁、仏縁というものはあるもので、何か特別惹かれる所というのがあるものです。

帰りには山道の途中にある観音茶屋さんでお蕎麦を。

ここの自然栽培の緑茶とおかず味噌シリーズは美味しいので必ず購入します。

バス停近くまで戻ると牧場にカワイイ子山羊が!




まだ赤ちゃんかな?フワフワ。

秩父はいま、蝋梅や梅が咲いてきれいです。

最後のほうの札所へバスと徒歩で行く時は、時刻表を絶対に把握しておかないといけません。

本数がとても少ないからです。

乗り損ねたら悲惨です。

今回はお天気も良く、さわやかな早春の参拝ができました。

今回のお土産♪




玉木屋さんのプリンは毎回

2018年3月14日水曜日

ポンターナ帰国(未遂)

↓ポンターナを知らなかったり、忘れている人はまずコチラから


#ポンターナの高飛び


3人くらい?(笑)コアなファンのいるポンターナ。

なんとホワイトデーに帰国の報があったもよう!

さてさてどうなりましたのやら。(笑)















おひさぶりっこ♪

ポンターナ、今頃は検疫でどうなっちゃてるのかな?(笑)

しかし、行きの米国の検疫はどうやってすりぬけた?密入国でもしたのかいな。

源氏名が進化してる。(笑)

ポンターナ、消息不明でしたがちゃんと夢を叶えたようです。グッジョブ!

夜更かし

明日は秩父へ参りますので、リュックサックに必要なものをつめつめ。

4時半に早起きせねばなのですが、毎度のことで夜更かしをしております。

私は平日は3~4時間程度しか眠らないので、母にきっと将来頭がボケると預言されております。

睡眠時間が短いと痴呆になるリスクが高くなるとは母談。

ところが、世紀の偉人達は睡眠時間が超短い人が多いそうで、短い睡眠を単発的にとって脳を休めるそう。

そういえば、私もわりとどこでも寝れます。

電車やバスに乗ると気づいたら熟睡。

どうせなら偉人達にあやかりたいものだと思いますが、我が家はわりと長生きで呆ける家系のようなので、母の預言も当たりそうでおそろしや。

ピンコロ地蔵にお参りして、将来的に御利益にあやかりたいところです。

親を送って主人を送った後は、適当な頃合いでピンコロしたいのが私の望みです。

こんなブログをだらだら書いてないで早く寝ろ!て姉に言われそう~♪

しかしさすがに3時間睡眠が重なるとキツくて、休みの日は昼くらいまで寝る事もあるので、やっぱりただの凡人でした。

2018年3月13日火曜日

HPプチリニューアル

ホームページがプチリニューアルいたしました♪

ご案内の文章を改訂したり、ハンドメイドの写真などを追加してみました。

ほぼ、緑。

サロンブログも滞ってますが、ボチボチ書いていきたいと思います。

サロンブログのイキイキライフの記事の桜の写真は上野公園の神社ですよ。

早咲きで満開。きれいですね。

写真が多いからか、スマホで見ると少し重いです。すみません。

2018年3月11日日曜日

あわまんじゅう



申告書が完成して休日窓口で郵送しました。

事後処理と申しますか、去年の帳簿や領収書を一年分きれいにファイリングして、帳簿保管ボックスに葬ったらやっと解放。

古いものは法定の保管期間を過ぎてるものもありそうなので、今度お片付けせねば。

ささっ、ひといきつくケロという事で、本日のお茶のお供は『あわまんじゅう』!

大好き♪あわまんじゅう♪

浅草のまるごとニッポンにお店が入っている、福島の小池菓子舗さんのあわまんじゅうは絶品なり。

あわともち米のモチモチ生地でこしあんをくるむという、シンプルイズベストなおまんじゅうは飽きのこない定番です。




この包装紙も良い味わい出してます。

福島柳津町の福満虚空藏尊のおわす圓藏寺さんです。

日本三大虚空藏尊という、大変立派なお寺さんです。

ぜひいつかお参りしてみたいものです。

あわまんじゅうはこのお寺さんゆかりのお菓子なんです。

2日しか日持ちしないあわまんじゅうを東京で食べれるとは幸せしあわせ。




しかも春なので、桜のピンクのあわまんじゅうが登場!

かわいいですね。

素朴で滋味あふれる控えめな甘さ。

あわまんじゅう一個、桜あわまんじゅう一個、茶饅頭半個といささかおやつにしては暴食しましたが、モチモチあわまんじゅうはやめられない美味しさです。

確定申告から生還する

かつてないほど大紛糾した確定申告書類がやっと完成しました。

テンテコマイどころか、なんでこんな事になってしまったのか、自分でもわからないくらいの混乱を遂に征服し、燃え尽き症候群です。

やっぱり帳簿はふだんから丁寧につけておくに限ります。

後回しにするとツケがまわりますね~

やっと数字が確定して、さぁ申告書作るぞ~と作り始めた矢先、なんと売上の仕訳がいくつか
スッポリ抜け落ちているのを発見!

この時の絶望といったら。

今年はワケワカメなくらい大変だったので、途中狂い過ぎてワンダー正光の事ばかり考える始末。

(少女椿の実写版みたいよう。チープらしいけど。)

半ば現実逃避を試みるも主人にテレビを消され、スマホを取り上げられ、締切前に徹夜続きだぞと脅され、泣く泣くくだらないものを放り出してがんばりました。

確定申告は毎年大変だけど、こんなに精神をすり減らすものだっけ?というのが今年の感想です。

これからカルナティーラの仕事もやらねばならぬ事がたくさんあるので、燃え尽きてる場合ではありません。

正気に戻ってチャキチャキ働かねば。




わたくし用の新しいブックマーカー。暦に使うので、見かけたら愛でてやってください。ダブル骨(笑)。

2018年3月10日土曜日

塩の洞?

ただいま真夜中ですので不思議な絵を。




仏像?の周りに固めているのは塩でしょうか?

何をしているのでしょう。

何か故事に因む光景でしょうか。

もうすぐ終了してしまいますが、上野の仁和寺の展覧会の壁画より。

この展覧会、私は二回行ってきました。

秘仏がズラリで背筋ゾクゾクの貴重な展覧会です。

後ほど詳しくレビューしてみようかと思います。

2018年3月8日木曜日

ファンキー辰巳ドリーム

白蛇さんイヤリングの、のんちゃんバージョンが完成致しました。

わたくしの白蛇さんは清楚な感じでしたが、こちらはアバンギャルド。

題名は『のりこの夢をつめこんだらファンキーに』

副題?もあるようで

『地球に輝く辰巳
金運友情無敵ののりこドリーム』です。




なかなかの迫力であります。

このまま風水の置物に出来そうだね、と姉と話しておりました。

辰巳のセットで人間関係、商売、金運アゲアゲのお守りです。

2018年3月7日水曜日

彼女がその名を知らない鳥たち

映画化されていたんですね。

その昔、親交のある占い師の先生と小説の貸し借りをしていました。

私が有吉佐和子の『一の糸』をお貸しして、先生からは沼田まほかるの『彼女がその名を知らない鳥たち』をお借りしました。

まほかる氏の小説は他にも何冊か貸して頂きましたが、ラストが最も心に残ったのがこの本でした。

救いがあるのか、救われないのか、よくわからない幕切れですが、でも最後の最後に純な愛をみるような。

まほかる氏の小説は人間の業のような部分をえぐるので重い内容ですが、この小説は切ないかな。

綺麗事ばかりではない愛を、倒錯の中で綺麗に描ききったようなラストと思いました。

愛は複雑。愛し方も複雑。

『アミダサマ』という本の最後のほうの怒涛のシーンを読んでいると、どうしても易の卦の「坎為水(かんいすい)」を文章で映像化したものを見てるような心持ちになるのです。

坎為水は四難卦といわれ、易の中でも最も苦しい卦で、水の底の暗い絶望の卦でもあります。

沼田まほかるさんはご自身もいろいろと経験された方のようですが、小説を読んでいるとその事が偲ばれます。

2018年3月6日火曜日

確定申告テンテコマイ

確定申告の締切が迫って参りました。

もっと早くやればいいのにとの毎年の反省はさておき、おしりに火がついてから始めます。

去年はカルナティーラの本格始動で帳簿もやや複雑化しまして、そろそろエクセルを卒業して会計ソフト入れるかなーと揺れる今日この頃。

先ほども数字が何度チェックしても合わず、しまいには計算機を出してきてアナログにやってみるも合わず。

エクセルで計算して合わないものが計算機でやって合うわけがないのですが、人間は追い詰められると意味不明な行動をとるようです。

やっとこさ、たった一行の仕訳がすっぽ抜けていた事に気づきました。

脳が老化してきた感じなので、やっぱりITに頼らないといけないお年頃かも。

のろのろ計算機を叩きながら、計算機を叩くのが異様に早い人達は計算機で突き指しないのかな?とかくだらない事を考えつつ、証憑類にまみれています。

ご存知ない方もいらっしゃると思うのですが、私はかなり若い頃に会計事務所に潜り込みまして、そこでとてもキビチイおばさまに仕事を仕込まれ、そこを出てから企業の経理を二社ほどやったので、今も自分で帳簿をやっております。

経理の仕事はブランクがあるので今は厳しいかもですが、自分のは規模が大きくないのでなんとかかんとかやっています。

会計事務所のおばさまは本当にキビチかったですが、おかげでその後やった中小企業の経理と事務方はほとんど一人で回せて重宝されたので、良い教えを受けたと思っています。

若い頃の努力は買ってでもしろといいますが、頭が柔軟なうちはたくさんの事が覚えられるし、いろいろ経験しておくと後に宝になりますね。

2018年3月5日月曜日

創業祭のくじ引きをふりかえる

何度振り返れば気がすむんだと我ながら思うわけですが、今日は真面目な顔をかなぐり捨てて(?)、楽しかった「開運(するかもしれない)くじ引き」を総括してみます。

今回くじ引き用に、カルナティーラのオリジナルキャラ達のイラストでチロルチョコを作りました。




「真ん中にへんなのがいる」と言われたり言われなかったりしながら、なかなか好評で前半のくじ引きにはほとんどこのチロルチョコが入っていました。

しかし、前半の一週間でほぼなくなってしまい、慌てて後半用に他の景品を追加しました。

まさに出血大サービスで社長の財布は悲鳴をあげたとか…

とまぁ、それは大げさですが、後半にはヤツがいたのです!

そう、「衝撃のショッカー賞」です。

これが今回のババのようなもので、どなたに当たるか全くドキドキものです。

ご新規のお客様に当たったらどうしよう~、もう来て頂けないかも…と一人モンモンとする日々。

だったら入れなきゃいいのに、と言われてしまいそうですが、一抹のスリルを味わいたいのが人情というもの。

結果、ショッカーはご常連のO様にもらわれていきまして、この方は前半のしょっぱなにいきなり大吉を引いた方でもあります。

O様はきっとショッカーで楽しく美味しく遊んでくださった事でしょう。

他にも金運アゲアゲを願って、金粉入りの緑茶や、七福神のお煎餅などもありました。

七福神のお煎餅は群馬限定の「焼きまんじゅう味」が入っておりまして、どんな味だったのでしょう?

当てたお客様は次回スタッフに教えてくださいね。

ちなみに大吉には「魔切り鈴」が入っておりました。

当てたお二人の方はとても喜んでくださったようで、私も嬉しいです。

このおもしろさに味をしめた私は、そのうちパワーアップしたくじ引き第二段を企画する予定です。

社長の気まぐれ企画は時々世間が油断している隙に開催されるわけですが、いつかキャラ投票をやりたいなぁ~と企てている今日この頃。

カルナティーラのキャラを何匹かエントリーしまして、人気投票に参加して頂こうかなと。

全くもって誰得なふざけた企画ですが、真に人気があるのは誰なのか、わたくしは知りたいのです。

親父妖精カノン?どっか行っちゃったポンターナ?カッパのキュースケとカエルのケロリーヌもいますよ。

他にも単発キャラが火花を散らします。

いや~、マニアック。

言っておきますが、今わたくしはシラフですし、カルナティーラはお洒落サロンですので、あしからず。

他にも何かおもしろい企画がありましたら、社長に伝授してくださいませ。

そういえば…、3/14のホワイトデーにあの方が帰ってくるそうですよ。

何が起きるかはお楽しみ♪

ホワイトデーにこのブログを要チェキです♪

2018年3月4日日曜日

創業祭をふりかえる



連日ご好評頂きました創業祭も、無事にフィナーレを迎えました。

たくさんのお客様にご来店頂き誠にありがとうございました。

ご常連様にはいつも以上にご利用頂き、初めてお越しのお客様からも、多数お喜びのお声をありがたく頂戴致しましたが、ご満足頂けましたでしょうか。

どうぞ今後とも末永いお付き合いをお願い申し上げます。

初めてのお客様がよく驚かれる事がありまして、それはカルナティーラのコストパフォーマンスの良さです。

カルナティーラは決して安さを売りにしているわけではないのですが、立地が駅から少し歩く住宅街にあるのと、皆様に気軽に通って頂きたいとの思いで、お手頃な価格に設定しています。

プライベートサロンとしては破格ともいえます。

価格はお手頃でも、誠実を心がける真面目サロンかつ快適なサービスを追求しておりますので、お客様からは「この内容でこんなに安くていいの?」と本当に有り難いお言葉を頂いております。

けれども私たちが目指すところは、安いから利用するという店ではなく、技術とサービスで選ばれるサロンでありたいと願っております。

お客様にとってのオンリーワンを目指して、精進いたします!

初回ご来店の際には、割引券つきアンケートをお願いしておりますが、二回目もお得にご利用になれますので、ぜひアンケートにご協力くださいませ。

お客様の率直なご意見は私たちにとっては大変貴重なものですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2018年3月3日土曜日

絶滅危惧ポスト



昨日はカルナティーラのスタッフ定例会、巳の日の弁財天詣でへ行って参りました。

前回は酷い事になっていましたが、今回は完璧でした。

早朝(でもないか)の観音経の読経が早くて酸欠になりそうでしたが、無事に法要を終え爽やかでした。

昨日は奇態なものを見かけました。

青いポストです。

2013年の時点で全国に39本しかないという、速達専用の青いポストです。

たいへんな希少種ですね。

KARUNA TI LA 占いの小部屋 ブログ終了します

 2015年1月1日に開設したこちらのブログ、ここ数年は放置になってしまいましたが、運営を終了いたします。 9年も経ったなんて、感慨深いですね。 9年前なんて、まだ30代だった・・・(汗) 歴史が詰まっています。(涙) KARUNA TI LAを始めてから、こんなに年数が経ってい...