2018年4月30日月曜日

初夏の巡礼

4月は気候も良いので二回目の巡礼へ行ってきました。

前日いろいろ経緯がありまして、当日の朝に集合したときは険悪な我が家族。(笑)

まあ、家族なのでこんな時もあります。

そんな事も流してくれるような初夏のさわやか秩父です。




どっしり構える雄大な武甲山。素晴らしい景観です。

先日の秩父巡礼は30番からスタート。



三峰口手前の白久駅から山の中へ入って行きます。

新緑が鮮やかできれい。

だいぶ暑くなりました。




境内に入るとかわいいカエルがお出迎え。

卵が臭うの?

すでにオタマジャクシがたくさん泳いでいました。




30番には本堂の脇に不思議な龍神様もおられます。

お参りを終えて電車で25番を目指します。




母と娘の切ない伝説が残る25番。

いまは穏やかな時が流れています。




弁天池も初夏の青々しさに包まれて。

てくてく歩いて24番へ。

高台の24番から眺める武甲山(トップの写真)が素晴らしい。




冬の秩父は物悲しい感じもありますが、この季節は生き生きとした自然に元気をもらえます。

GW中でとーっても混んでましたが。

2018年4月25日水曜日

ラベルをつくる

なんでこのブログ、記事のカテゴリー分けがないんだろう?とずっと思っていて、先ほど調べたら簡単に作れることが判明。

もっと早く調べれば良かった。

私のような情弱には困ったものですよ。

先日もITの用語がわからず主人に聞いたところ、説明が全く理解できなくて「このひと宇宙語しゃべってんのかな?」と思うくらい、さっぱりわかりませんでした。

「へ~、ふ~ん。」と適当に相槌を打ってお茶を濁しておいたのですが、たぶん忘れた頃にまた聞いて、先日説明したろと怒られるでしょう。

それはよいとして、記事のカテゴリー分けを過去に遡ってひとつずつせっせとやろうと思うので大変そうです。

最初のいくつかは分けてみましたが。

まだスマホは確認してませんが、どこに出るんでしょうね?

パソコンは右サイドバーです。

分けておくと、占いの記事だけ読みたいな♪という時の助けになりそうです。

なんせこのブログは表題とウラハラに私がカレーを作ったり、イチゴを70個食べたとか、どうでもよい記事が大半ですからね。

過去記事を少しづつ分けて読みやすくしていこうと思います。

2018年4月24日火曜日

インド香 馬蹄形になる


玄関のインド香の巻き方が馬蹄形みたい。

綺麗に馬蹄形。珍しいパターン。

これまだ燃えてる途中の画像ですけれど、けっきょく最後まで灰が落ちず、このまま固まってました。

インド香は何のために焚くの?と聞かれますので時々説明しますが、まず大事なのは香りです。

古代から良い香りは邪気を祓うとされ、高貴な心霊の来臨を願うときも場を清めるために焚きます。

煙りも出たほうが良いのです。

煙りがスーッときれいに立ち上るのが吉。

仏壇の線香でも、風もないのに変な揺れ方や、煙りが上がらない時はちょっと注意せねばいけません。

香りの次に火。

玄関とトイレで焚いて頂きますが、1日に一回火(香)を焚いて、そこの空間の気を動かしています。

良い香りは空気の流れにのって家を巡ります。

風水的にもプラスです。

家相のあまりよろしくないお宅には特にお勧めする事があります。

また火そのものも魔切り、災い切りに使いますね。

そこで、何やらいろいろ棲んでそうなお宅や、家の中の気が重くて良くないお宅にも焚いて頂く事があります。

それから赤皿を使う事がポイントです。

赤は魔除けの色。

トイレは「陰」の空間です。魔除けかつ「陽」の赤皿を使って陰気を消します。

水気のある所は悪いものが集まりやすいのです。

災いというのは日々溜まるものでもあり、1日一回「気」を動かすというのがミソなので、毎日焚いてくださいとお話しています。

インド香というのは数日焚いた程度では劇的な効果が出るわけではありませんが、毎日続けていく事によって禍や因縁を消していきます。

最低二年続ければ家の中の気が変わってくるといわれ、家庭内がギスギスすることも緩和し、重くて嫌な気もなくなってきます。

災い消しに重点をおいて書きましたが、冒頭にもあるとおり『福寄せ』でもありますので、災いを消しながら福寄せをします。

インド香を焚く時のお楽しみの一つが灰の巻き方です。

通常は普通の線香のようにポロポロ燃えるそばから灰が落ちてしまいます。

ところが、福のある時にこの灰がクルンクルンと巻きます。

私は写真で美しく三重に巻いたインド香の灰を見た事がありますが、我が家では二重くらいが最高記録です。




巻くこと自体が滅多にないです。

逆に忌むのは、香が途中で立ち消えしてしまうこと。凶です。

点けなおしても何度も立ち消えする時は、要注意です。

特に出かける前だったら、出先では慎重に。

こんな風に、毎日の燃え方で香占いをします。

インド香はカルナティーラにも置いてますので、家の中が気になるお宅や家相的に良くしたい場合はご検討ください。

特に問題ないお宅でも、さらなる福寄せになります。

ちなみにインド香に関しては私の中抜き一切ありません!

わたくしが買ってきたねだんのまんま皆さんに卸してます。

我ながらなんと良心的。

長く使うものですので、家計に負担にならないようにと思います。

玄関用の『弁財天香』は本当に良い香りなので、カルナティーラで試し嗅ぎしてみてください。

2018年4月23日月曜日

焚き火イタリアンを満喫する

先日18回目の結婚記念日を無事に迎えまして、お墓参りの帰りに代官山でオサレに飲んだくれてきました。

美食探訪というテレビ番組で知った、代官山の『焚き火イタリアンfalo』さんへ訪れたのであります。

写真は一枚も撮らなかったので画像はありませんが、素晴らしいお店でした。

フルオープンキッチンの真ん中に、焚き火がめらめらと。

大きなカウンターがぐるりと囲む形なので、お客さんみんなで一つの焚き火を囲みます。

なんだかとても暖かみがあります。

この焚き火で炭火焼きや藁焼きが、目の前で展開されていきます。

火で調理されていく姿を見るので、食の原点に立ち返ったような、食べたい!という欲求がむくむく湧いてきます。

新鮮な食材を美味しく、美しく調理するシェフの技術、行き届いたスタッフのホスピタリティーに満ち溢れた接客、おなかも心も満たされるお店に出会えました。

人気があるのも納得!

大切な人と行って分かち合いたい幸福感満載の気さくなイタリアンです!

絶対におすすめ!

というのもネットでの高評価を見て訪れてみたものの、実際にはいまいち~まあまあといった程度の所が多く、なかなか我が家の嗜好に合った、これだ!という店が見つからず、名店探しにさ迷っていた所でした。

お料理からデザートまで何もかも美味しい、全てにおいて期待以上、また行きたくなる名店に出会えました。

焚き火イタリアン・ファロさん、絶対オススメですよ~、デートにも、女子会にも!

一人飲みも歓迎のようです。

お料理に合ったワインのセレクトもピッタリですので、お任せでも間違いないと思います。

洗練されたカジュアルといった感じで、楽しく過ごせます。

代官山のこだわりの一件として、我が家イチオシのお店です。

2018年4月21日土曜日

春の巡礼 イチゴを70個たべる!



秩父観音霊場も春真っ盛り、先日の巡礼は1日の総歩数24000歩。

歩いて五つのお寺を巡拝してきました。

横瀬は春になると歩きたくなる所です。

道端の草花や民家の庭先の花木が咲きほころんで、色とりどりに目を楽しませてくれます。




午前中に三カ所の札所を巡り、手打ち蕎麦の昼食後てくてく歩いていると、イチゴ狩りののぼりが。

姉がイチゴ狩りをしたいとの事で、時間にも余裕があったので、わたくし人生初のイチゴ狩りをしました。

品種はトチオトメ。

ズラーッと並ぶイチゴたち。

昼食後にも関わらず、もいでは食べるを繰り返し、モグモグ無心に食べ続け気づけば70個!




甘くて美味しかっです!お腹一杯!

ヤギとカモにもおやつ。



 

楽しませてもらいました。

イチゴではち切れそうなお腹を抱えて六→七番と巡り、この日の巡礼目標終了。

今回、素晴らしかったのは埼玉県の天然記念物、八番のコミネモミジです!




すごい生命力!霊力を感じる古木です。

春の秩父は素晴らしい自然のパワーに満ちています。


春の霞がかった武甲山もなかなかの風情です!

2018年4月16日月曜日

木の芽どきに戦慄する

春になるとおかしな人が増える、と言われます。

春は暖かくなって気分も開放的になりそうですが、昔から「木の芽どき」といって、デンジャーな季節とも認識されてきたようです。

このめどき、て呼び名はかわいいのに。

わたくしも先日、春風のいたずらか恐怖を感じる事件がありました。

地方へ行くため電車に乗っておりまして、長時間の乗車でウトウトと気持ちよく寝込んでおりました。

都内を出発した電車が郊外に入り、だいぶ乗客もまばらになりつつある頃、隣の座席から『ガサガサ、カリ、カリ、カリッ・・・』と怪しい音が。

鉛筆削りで削っている時のような音で、何かを削っているよう。

いやな予感がする・・・

このまま何も見ずに平和に寝ていたいと思う半面、カリカリうるさいのでチラッと横目で見てみました。

そこにはカッターナイフで何か白いものを削っているヨボヨボのおじいさんの姿が。

衆人環境、まして揺れる電車の中でカッターナイフを使うとは、ちょっと認知が入っているのかもと思いましたが。

刃物が滑ってこちらへ来たら一大事と思い、とりあえず場所を移動しました。

その後、電車が目的地へ着き改札へ向かう途中、ホームにいたこれも徘徊中かな?といった感じのおじいさんが、私の二人前を歩いていた女性に横からいきなり抱きつきました。

凍り付く周囲。

その女性の方は驚きながらも丁重に対応していましたが、普通に考えたら不審者・変質者です。

この電車は一体なんなのだ?と思いつつ、「もう春だもんね~」と嘆息。

木の芽どきおそるべし。

春は気候・環境の大きな変化があるため、自律神経が乱れて精神的なバランスも崩しやすいと考えられているようです。

占いの世界でも冬の陰から春の陽へ変わる所は大変化で、その影響が少し経ってから出てくるという事だと思います。

五月病のシーズンも間近ですし、この春大きく環境の変わった方は無理をせずにご自愛ください。


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2018年4月15日日曜日

おフランスのカレーをつくる

カレーの専門家、水野仁輔さんのレシピでおフランスカレーを作りました。

フランスの老舗レストランのカレー
がもとになっているようです。

我が家の週末シェフはやる気がなくなってしまったので、自分で作りました。

昨日は夕方から鑑定があったので、昼間に作って寝かせておけば、今日は美味しく食べれるだろうとの計算です。

豚肩ロース肉を500グラム使うので、けっこうボリューミーです。




いつものカレーとは順序が逆で、肉を焼いてからみじん切りの玉ねぎとニンニクを入れます。




そのあと、このカレーはフルーツをたくさん入れるので、りんごとバナナをどっさり入れます。

カレー粉を使うのでスパイスは簡単です。

写真はフルーツとカレー粉を入れて炒めているところ。

このあと、チキンスープで一時間ほど煮込んで完成。

一晩冷蔵庫で寝かせておきました。

わたくしはカルナティーラでお仕事へ♪

さてさて、今日になって完成したものがこちらのカレーです。




生クリームもたくさん入っているので、欧風カレーらしいマイルドな風味♪

私は今回初めて井上スパイスさんのカレー粉を使ってみましたが、爽やかなピリッとした辛みがあって、その後にカレーの旨味がジワーっと広がる感じでとても美味しいです。

使用するカレー粉で味が変わると思います。

コトコト煮込む時間がやや長いだけで、材料もシンプルで作り方も簡単、でも本格的な味に近い欧風カレーが家で楽しめます。

カレーはこのブログでもよく登場しますが、わたくしカレーが全般的に大好きです。

そのうち、カルナティーラでカレーパーティーでもやろうかな?

カレー好きのお客様たちもご参加頂いて。

でもスパイスの匂いがついてしまうから室内はだめですかね~

ちなみに、パワースポット巡りに行きたいとか、アウトドアイベント開催の要望も時々あるんです。

いずれ何かの形で実現できたらいいなと考えておりますが。

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2018年4月14日土曜日

ライン@のアカウント

できました。

わたくしのラインの公式アカウント。

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お友達に追加してくだされば、ご予約とかご連絡がスムーズにして頂けるかと思います。

ラインは便利ですよね。

従来の私の個人アカウントをご利用の方は、どちらでもお好きなほうをお使いください。

ライン@は普通のラインと使い勝手が全く異なるので、まだ使いこなせてませんが、トークはできまーす。

2018年4月10日火曜日

社長の考え事




わたくしは家族に批判されている事がありまして、占い師のくせに占いの事をブログに書かないだの、カルナタイムズで継続的に占いコラムをやれだのとお小言を頂戴しております。

そんなこんなで今月は久々に「カルナ千里眼」のプチバージョンを掲載してみました。

自分の占いについてきちんと情報発信していくことも大事なので、怒られると至極まっとうな意見でお耳が痛いです。

初めて占いをしにサロンへご来店されるお客様から、「どんな所か不安で行こうか迷った」と言うお言葉もチラホラいただくので、そういったことは情報発信することで少しづつ払拭できたら良いかなとも思います。

これまでご新規様もご紹介が多いこともあり、そのような点で私にも配慮が足りぬ驕りがあったかもしれません。

どなたでも安心していらして頂けるサロンが私の目指すところです。

それはそれこれはこれで、またまた頭の中では他の事も考えておりまして、ただいまハンドメイドの作品を販売するための、カルナティーラ独自のネットショップを構築しようかといろいろ思案中です。

すでにminneでも一部を販売しているので、本格的にショップを導入するか考えどころですが、独自のショップがあればいろいろ面白いことも出来そうです。

こんな調子であれこれ考えていますが、決して占いをおろそかにしているわけではありません。

20年近くコンスタントに勉強も継続していますし、鑑定に際しては真摯に取り組んでいますのでご安心ください!

社長はいろいろやる事もあるみたい、といちおう弁明しておきます。

でも今までは占い関係の情報は後回しにしてきましたが、そろそろいろいろくりだせたらなぁともくろんではおります。

どうなりますやら。乞うご期待とまでは言えないので、話半分に生暖かく見守ってください。

2018年4月6日金曜日

カルナタイムズのマンガが出来るまで

カルナタイムズの製作に忙しい月末月初はブログが滞ってしまいがちです。

毎月のんちゃんのイキイキライフの原稿は、早めにラインで送られてきます。

NaoのマンガはA4の紙に手描きされた状態でもらいます。(下の状態)




この原稿をもらったら、まず下書きのえんぴつの線を消しゴムで消します。

イラストをきれいに仕上げるため丁寧に消します。

それが終わったら紙をスキャンしてパソコンにイラストを取り込み、はみ出しや汚れ、文字のつぶれ・カスレなどをパソコンで修正します。

きれいになったところで、個々のイラストを透過画像に加工して、紙面上でレイアウトしたりしてマンガが完成します。

修正で気をつけているのは、もともとのイラストの雰囲気をこわさないよう忠実に再現できるように、慎重に直しています。

けっこうアナログなこまごました一連の作業を経て、カルナタイムズは出来上がっています。

実は今月うっかり八兵衛をしまして、載せるはずだったイラストを二つ掲載し忘れてしまいました。

なので、ブログに載せます。




今日は入学式のところが多いみたいなので、ちょうど良いかも~

かっぱの入学。

それからおなじみのカノンの被り物(笑)。

今月はいちごですね。




Naoが頸椎ヘルニアになって痺れてるせいか(アル中じゃないよ・笑)いつもより線が雑かも。

良くなることを皆で祈りましょう。

2018年4月1日日曜日

オヤジのおフランス料理

前回記事のハリネズミ画像、案の定怒られまして一部自主規制しました。

ヾ(*`Д´*)ノ" 『晒しすぎ~!ムキーッ』

とのことで・・・

臨場感が伝わっていいと思うのですがね~

ビートたけしが池上彰氏との対談でテレビの規制がきつくなって窮屈だ、みたいな事を言ってましたが「わかるよ~、その気持ち」と思いつつ、長いものに巻かれてわたくしも規制されました。

そんな経緯で当り障りなく生きていこうと適当に反省したところで、2週連続のナポリタンに続いて、今日は久々に「いかのセート風煮込み」を我が家の週末シェフが作ってくれました。

セート風てなんずら?となりますが、セートは南フランスの地中海に面した港町だそうでごわす。

プリプリしたやわらかくて肉厚のイカに濃厚なトマトクリームがからんで、とってもおいしいです。




我が家ではターメリックライスに合わせるのが定番。

さいたま市の農家さんが作ったウコンの粉末を愛用してまして、洋食系はカレーでもなんでもターメリックライスにします。

キリっと冷やした白ワインがぴったり。

私は以前から国産ワインが好きで、酸化防止剤・亜硫酸塩を添加したワインは家では一切飲まないので(悪酔いしやすいから)必然国産になるのですが、国内のワイナリーがおいしいワインを続々と産み出している昨今、うれしい限りですね。

セート風煮込みにも白ワインをけっこう入れます。今日はこちらのワインにしました。




辛口でも葡萄そのままのほのかな甘みもあって、フレッシュな飲み口で軽快な白です。

とても良い香りがします。

井筒ワインは亜硫酸塩無添加のワインを出してくれている上、おいしいので我が家ではよく飲みますし贈答に使うこともあります。

ふだん日本酒党の我が家も、洋食の時はワインで乾杯します。

おいしい料理と楽しむお酒はしあわせ♪

我が家の週末シェフは、来週末は仕事のため料理はお休みだそうで残念です。

KARUNA TI LA 占いの小部屋 ブログ終了します

 2015年1月1日に開設したこちらのブログ、ここ数年は放置になってしまいましたが、運営を終了いたします。 9年も経ったなんて、感慨深いですね。 9年前なんて、まだ30代だった・・・(汗) 歴史が詰まっています。(涙) KARUNA TI LAを始めてから、こんなに年数が経ってい...