2020年6月29日月曜日

手相は変化する

先日、手相をご依頼のお客様が「線が変化してきたので見て欲しくて・・・」というお話がありました。

初見の方でしたが、これは手相の観相にとってとても良い姿勢で、どのように変化したかがわかると手相を判断する上で、大変貴重な情報になります。

ふだんよく会うお客様で、手相もしばしば見ていれば、占者側も変化に気づきやすいですが、初めての方だとそうもいきません。

変化を捉えれば、運勢上どのような流れにあるのか、これから気を付ける事など、より良い占断につながります。

なので、手相が好きな方や気になる場合は、常日頃からご自分の手を眺めておいて、どの線が伸びてきたとか、今までなかった線が出てきたというのを、鑑定の時にお話しされると良いと思います。

手相は変化するのがおもしろい点でもありますので、ぜひ鑑定を有意義に。

2020年6月19日金曜日

お墓から見えてくること

ブログを久々に開いたら様式が変化していて驚きもものき!😲

前より操作がわかりやすくなっている🎵😀

今日はお墓の写真も見せてもらいながら出張鑑定してきたのですが、墓相というと吉相といわれる形式にまず意識がいってしまいがちと思います。

しかしもっと先に見るべきところは、全体から見えてくる『相』であって、その一族の供養に向けている心そのものが、墓という空間に反映していると思います。

それをふまえながら、ご相談者に何を伝える必要があるか、鑑定盤とも見比べながら考えてお話していきます。

祀り方に問題があって、直したほうが良さそうな所は言及します。

かつての大家の先生方のように看破とまではいかないけれど、このお宅のご先祖が伝えたい事は何だろう?と考えていると、見えないながらに見えてくるものがあります。

観相とはそういうものかもしれないと思っていて、教科書的に吉凶を断じたり、決めつけを行うのではなく、相を一つの要因として『人』をみること。

木を見て森を見ず、に陥る危険を占いは侵しやすいので、気を付けないといけません。

ここのところ深い因縁の鑑定が重なっていて、その発端はとある本を読んでからなのですが。

というより、これらの鑑定にあたってその本を読んでおく必要があった、というほうが真実かもしれないですが。

不思議な縁と見えない導きを感じます。


KARUNA TI LA 占いの小部屋 ブログ終了します

 2015年1月1日に開設したこちらのブログ、ここ数年は放置になってしまいましたが、運営を終了いたします。 9年も経ったなんて、感慨深いですね。 9年前なんて、まだ30代だった・・・(汗) 歴史が詰まっています。(涙) KARUNA TI LAを始めてから、こんなに年数が経ってい...