2017年2月16日木曜日

性格の分析

自分の性格を知りたい、自分がどんな人か知りたい、という相談内容は意外と多いものです。



ご自分の事はご自分が一番わかっているのでは?と普通は考えるかもしれません。



が、本当に自分で自分が謎という人と、なんとなくこうかな?と思っていても確たる自信がないから客観視してみたい人とか、理由は千差万別です。



東洋占の一般の占いの本では、生まれ年ごとに十二支や九星などで分類してますが、これだと大雑把に過ぎるので、当てはまらない事があっても致し方ないと思います。



たぶん紙面の関係もあるでしょうし。



同級生みんな同じ性格、性質なわけないので、そしたら変ですものね。



なので年の分類は大まかなものと考えてください。



実際の鑑定では、占い師ごとにコツとか、自分なりの判断方法とかあると思います。



私の場合、年月日の星の全体のバランスを俯瞰してから(すごく大事)、十二支の組み合わせで星の強弱や運の良さを見て、性格は生まれ日の九星に比重を置いて、傾斜法というのを加味してみていきます。



要になってくる部分や病気は対冲星というのをみています。



細かく分析するとキリがないので、限られた時間の中では大まかにとらえつつ、要旨ははずさないように分析します。



慣れもあると思います。



双子はどうなんだ、の質問をよく受けますが、双子までなら特別な判断方法が伝授されています。



だから双子の性格と運命の違いは一応判断できます。



三つ子より大人数はわかりません。



残念ながら鑑定したこともありません。



生年月日を2つ持っている人(届け出と実際が異なる)は必ず、実際に生まれた日で占います。



生年月日は生まれた時の定めで変えられないからこそ、その人の背負っている重要な宿命が隠されています。

KARUNA TI LA 占いの小部屋 ブログ終了します

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