2018年1月24日水曜日

待ち人

毎年一月に、いくつかの社寺でお御籤を引いて、それを総合して今年一年についての神仏の示唆を得るというのが年頭の私のお御籤の引き方でして、吉とか凶とかはほとんど見ません。

それよりも何が書いてあるかのほうが重要でして、いくつか引くと必ず共通項が浮かび上がってくるので、それを要とします。

お御籤を引く前に、今年一年の事を教えてください、と念じるのも忘れません。

最初に和歌があれば、それがけっこうキーワードになる事が多いので、特に気を付けて読みます。

違う所で引いてるのに、同じ言葉が出てきたり、同じような事が書いてあったりするのが不思議です。

今年はほとんどのお御籤で待ち人の項目が「遅く来る」になっていました。

遅く来るというのは1つのキーワードだと思いますが、そのまま待っている人が遅く来るの他に、時間的に後半や遅い時間に人が来ると読み替えても良いと思うのですが、すでにそんな感じで物事が動いています。

私は年頭に引いたお御籤は全て一年間保管して事あるごとに確認し、一年の指針としています。

特に悪いお御籤の時ほど肝に命じてしつこく読み、戒心する事にしています。

経験上、悪いお御籤は事前に重要な示唆を与えてくれている事が多いので、事が起きてから「これを教えて下さったのか」とむしろ神仏の慈悲を感ずるからです。

神様や仏様の示唆を簡単に、わかりやすい言葉でもらえるお御籤はすごいシステムだと私は思うので、引くからには聞きたい事をよく念じて、ぜひきちんと読んで活用する事をおすすめしたいと思う次第です。

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