2018年2月28日水曜日

命根石

命根石(めいこんせき)は、7、8年ほど前に一度購入の機会があったのですが、それからとんと日が経ちました。

前回の時に私と共に入手された方は、お守りとして大切にしてください。

いざという時に命を守る、身代わりになる石です。

水が入っている状態なら機能します。

水が抜けてしまうか、割れたら寿命。

身代わりにする場合は自分と共に持ち歩いてください。

「命根石物語」という本にも数々の霊験が報告されていますが、とても入手が困難になってきている石です。

神社やお寺で御神体、霊石として祀られている石もあります。

『水入り瑪瑙=命根石』ではなくて、水入り瑪瑙の中のさらに特別な石が命根石になるそうです。

この選別は簡単ではないとのこと。

本当は国産が良いのだけれど、今はほぼ無理だそう。

太古の水を内包した、不思議な霊石です。

手に入ったら、まず2日間かけて清めて、命根石のスイッチを入れます。

命根石に関しては私自身も不思議なエピソードがありまして、話には聞いていましたが入手経路もわからず、いつか欲しいものだと願っていました。

ある日、ひょんな事で人から一つ譲られまして、それを契機に他の人からも頂いたり、新しいものを購入したりと、一気に6個まで増えたのです。

最初の石を入手してから、その後は石が石を呼んだようで、次から次へと手元に集まりました。

6個になった時点で、その後はパッタリと新規参入はなくなりまして、最初の一個目は他の石を呼ぶのが仕事だったのか水がなくなって処分しました。

神棚に安置すると、徐々に色が変わってくるらしいので、一個は神棚にあげてあります。

来たばかりの頃に撮った写真があるので、そのうち現状と見比べてみようと思っています。

神の御霊の座にもなるそうです。

以前テレビで、どこかのお寺の寺宝で巨大な命根石を取材していて驚いた事があります。

昔は大きなものが日本でも産出したのですね。

石というのは、良いものも、怖いものもあります。

まさに玉石混交。

それぞれ特徴も異なるので、良い石とご縁が出来たら大切にしてください。

悪いものはすぐに手放すなり、酷い場合は相応の対処が必要な事もあります。

日頃からよくご神仏、ご先祖を参拝、ご供養をしていると、思わぬ吉慶を授けて頂ける事もあるようです。

皆様も富貴とご縁がありますように。

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