2018年9月19日水曜日

新たな旅立ち

七月、秩父の札所34番全てを満願し、秩父霊場の巡礼を終えました。

私は午歳に続く二巡目でしたが、最初とは異なるスケジュールのためルートも初めての道が多く、新鮮な感覚でした。

ラストの34番では必ず何かが起こるので、今回は姉のスマホがとある地点に来ると勝手に連写を始めるという不思議現象が起こり、故障かしら?とも思いましたが何もなく、後にも先にもこんな怪異は初めてだとの事でした。

スマホが連写する場所が34番寺の境内の中でも重要な霊場だったので、やはり何かあるようです。

こんな時は易をたてて何を示す現象か検証すれば良いのですが、まだ行っていないので後ほどたててみようと思います。

前回の巡礼の時は、観音様に最後の祈りを終えた、まさにその瞬間、赤石のストラップの糸が音もなく切れ、サラサラと石がこぼれていきました。

この時にたてた易が『風水渙』。

巡礼を終えて災いが飛び散りました、とは師匠の評。

私のような者は仕事柄も災いだらけですから、ありがたやです。

今回の写真連写はなんだったのでしょう?

そして、暑かった今年の夏は少し休んで、とうとう坂東霊場の巡礼を始めます。

坂東はとにかく範囲が広いので、のろのろ巡礼だとどれほどの期間がかかるかわかりませんが、また一歩一歩、観音様を目指して歩き続けます。

ちょうど今日、蒼雲さんのコミックス新刊「霊幻怪異始末 第二巻」を読んで、亡くなった人も修行のために巡礼に出るという話を読み、生者も亡者も巡礼するんだなぁと。

見えなくてもたくさんの人と巡礼で行きあっているのでしょう。

お稲荷さんを祀り直すお話もありましたが、やはりちょうど今日、買い物の際に西武デパートのお稲荷さんを姉とお参りしてきたところだったので、いろいろとタイムリーでした。

このシリーズは勉強になるし私も楽しみに読んでいます。

さて、坂東の巡礼もまもなく始まりますので、我が家のご神仏と近くの神様にご挨拶して、旅のご加護をお願いしたいと思います。

大切な御霊のために、100観音巡礼は続きます。

KARUNA TI LA 占いの小部屋 ブログ終了します

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