2018年12月27日木曜日

鈴の寿命

一昨日、正月の準備に向けて包丁を研ぎましたが仕上がりが気に入らず、今日研ぎ直して納得の切れ味になりました。

包丁の切れ味が悪いとテンションが下がるので、キレッキレッになってアゲアゲです。

私は手が小さいので、ミソノ刃物の小型の三徳を愛用しとりまして、研ぎ研ぎしながらずっと使っています。

普段は砥石を準備するのも億劫な怠け者ですが、一念発起して研ぎ研ぎすれば、切れ味も気持ちもスッキリ。

大掃除もちょこちょこ始めていて、ピカピカの窓になると何もかもが爽やかな気分です。

道具や空間を調え清浄にし、新年を迎えるというのは日本人らしい感覚だと思います。

家も物も生まれ変わらせて、良い運気を呼び込みたい所ですね。

ここで鈴の話になりますが、魔切り鈴をお持ちの方は適当なところで交換してください。




左が新品、右は私が一年間使ったもの。

一目瞭然の劣化ぐあいですが、糸が切れなくても、右は傷んで音が鈍くなっていて用を為しません。

右の状態でもまだシャラシャラと鳴るので、普通に使っていると気がつかないと思いますが、新品と比べると音の劣化がわかると思います。

鈴の命は音です。

音で災い切りをしますので、音が悪くなったら寿命ですので処分しましょう。

処分は糸と鈴を分けて、糸は可燃ごみ、鈴は不燃ごみに分別を。

綺麗な音の鈴で新年を迎えましょう♪

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