前より操作がわかりやすくなっている🎵😀
今日はお墓の写真も見せてもらいながら出張鑑定してきたのですが、墓相というと吉相といわれる形式にまず意識がいってしまいがちと思います。
しかしもっと先に見るべきところは、全体から見えてくる『相』であって、その一族の供養に向けている心そのものが、墓という空間に反映していると思います。
それをふまえながら、ご相談者に何を伝える必要があるか、鑑定盤とも見比べながら考えてお話していきます。
祀り方に問題があって、直したほうが良さそうな所は言及します。
かつての大家の先生方のように看破とまではいかないけれど、このお宅のご先祖が伝えたい事は何だろう?と考えていると、見えないながらに見えてくるものがあります。
観相とはそういうものかもしれないと思っていて、教科書的に吉凶を断じたり、決めつけを行うのではなく、相を一つの要因として『人』をみること。
木を見て森を見ず、に陥る危険を占いは侵しやすいので、気を付けないといけません。
ここのところ深い因縁の鑑定が重なっていて、その発端はとある本を読んでからなのですが。
というより、これらの鑑定にあたってその本を読んでおく必要があった、というほうが真実かもしれないですが。
不思議な縁と見えない導きを感じます。