金色の龍神様が舞うお姿はなかなかダイナミックな躍動感です。
本堂に入って行く時は飛び去っていくかのような速さ!
居合わせた観光客も大喜び、まさしくお祭り騒ぎでにぎやかな境内でした。
伝法院の池の掃除も終わったようで、日本庭園と寺宝も公開中でした。
むかーし茶道を習っていた時代に、一度だけ伝法院でのお茶会があったのですが、ほとんど記憶とつながらず初めて見た気分でした。
真っ白の鯉?がいました。
めずらしい。
ちらほら桜も咲き始めていましたが、もう少ししたら満開できれいだと思います。
新旧の塔、五重塔とスカイツリーのコラボレーション。ユニーク。
寺宝の絵馬の展示はさすが浅草寺と申しますか、錚々たる偉人や画家達の絵馬がぎっしり展示されていました。
絵馬といっても彩色のみならず、木や象牙の彫刻、螺鈿などを用いた豪華絢爛なおもむきで、かなり巨大で迫力があります。
一枚ずつストーリーを追いながら、とても面白く拝観しました。
絵馬の概念が変わるユニークなものもあったり、超絶技巧に痺れたりと、予想以上にスペクタクルで楽しかったです。
帰りに忍者をたくさん見ました。
浅草は愉快なところです。