2018年9月13日木曜日

お客様からの質問①

先日、午前中に群馬へ出張のあと、帰りの足で神楽坂へ行ってきました。

神楽坂は私の生徒さんを通じてのご縁も深くて、お一方は現在神楽坂で商売をしていますし、別のお一方は大学生の若かりし頃に神楽坂で下宿していたという、間接的ですがなんとなく不思議なご縁を感じる所でもあります。

先日は毘沙門天さんの御開帳で百足姫小判(むかでひめこばん)が出ましたので、頂いてきました。

毘沙門様のお使いはムカデです。

姫小判はたまにしか出ないので、ご縁のある方は頂いてお守りにしてください。

特に金運と仕事運に。

さてさて、今回はQ&Aも。

『占いはどの程度の頻度でやればよいか?』というご質問です。

これといった決まりはないので各個人の自由なのですが、意外とよく聞かれます。

毎月~2、3ヶ月に一回程度の方のもいれば、一年に一回と決めてる方もいますし、数年ぶり…とい方も、自由です。

ご自身が『占いたい』と思った時が好機でしょう。

同じ方でもまばらな時と何か問題が持ち上がって頻繁に来る時期もあったり、本当にご自由です。

これを聞きたいと明確な時も、なんとなく占ってほしい、とりあえず話をしたい、という曖昧な時も何でもござれですね。

もう一つセットでよく聞かれるのが、占いをする頻度が高いと依存してるのではないか?とそれ自体に悩んでしまう事もあるようです。

これは少し難しくてケースバイケースかと思うのですが、理性を見失いがちな時や、一人で背負いきれないほど辛い時、またお客さんの性格によっては占い師が寄り添うのは自然な事だと思います。

依存というのは頻度というより、占い師側の対応や接し方次第ではないかな?

占いジプシーの場合はまた別の話になりますが。

占い師とお客様は相性がありますので、合えば親密な長いお付き合いにもなる事でしょう。

他に、事前に鑑定する事が重要な事柄もあって、引っ越す前に方位と時期を鑑定する事、結婚前に相性を見る事、事業は起こす前に時期と適性、方向性を占う事、こういった事は後から取り返しがつきませんので、必ず先にアドバイスをもらうようになさってください。

物事が悪化してから巻き返すのは本当に大変で、転ばぬ先の杖とはこのこと。

就職、転職なども実際に動く事柄は事前に鑑定をおすすめします。

悪い事を聞きたくないという人もいますが、悪い事はなるべく回避するよう、さもなくば軽く済むように考えたり、心構えを作っておく事は必ず後のご自分のためになるはずです。

『大難は小難に、小難は無難に』というスタンスで出来る限りの示唆を授けるのが本来の鑑定なのですから。

KARUNA TI LA 占いの小部屋 ブログ終了します

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