商店や家屋の入り口では昔から盛塩をしますね。
カルナティーラでは占い師がいる店という事で、他とはひと味ちがった盛塩が渋いところ。
地味な場所に設置してありますから気が付かれず、目に入ってもスルーされる事も多いですが、風水や盛塩にめざとい方にはコレなんぞ?と聞かれたりします。
これはうちの一門でやる盛塩ですけれど、グラスの中にはお水が入っているのですよ。
おまじないも兼ねていて、中に出る気泡で占いもする万能盛塩です。
いま金の塩をトップに戴いたツートン仕様なので、「富士山」と呼ばれています。
金色のお塩は妙義山のです。
先日使い切りましたので、次回の盛塩製作時からは富士山も真っ白な雪化粧になることでしょう。
この盛塩の装置、作るのはけっこう大変でして、お水をこぼさないように、塩もしっとり加減を調整したりと。
なかなか社長の地味な努力の賜物です。
ミニ富士山はカルナティーラのどこかに、今日も静かに鎮座しておりまする。