凶方位は行かないのが鉄則です。
けれども、やむにやまれぬ事情でどうしても行かざるを得ない、という事もあると思います。
その時は、『三角法』を用いています。
よく使われる方法ですが、別の方位を経由してから、最終目的地へ引っ越しをします。
この場合、最短でも経由地に45日間以上は滞在する必要があるので、時間と費用がかかります。
これより期間を短くしてしまうと、三角法をやる意味が薄れてしまいますし、うまくタイミングがかみ合わないと動けるまで経由地にしばらくいてもらう、という事もあります。
ですから、もし凶方位への移転が確実な場合は、速やかに検討に入り手を打たなければいけません。
充分な対策が取れない場合はお手上げ、という事もありえます。
困った時の神頼みとなる事もありますので、日頃から神仏にはよく手を合わせておく事です。
このような事を避けるために、ふだんから吉方位用法を用いておく事も大切になります。
凶方位へ行く=凶方位と縁をもつ、という事はその人の背負う運気がそうさせるのであって、運の良い人は自然とそのような方位を使いません。
悪い方位を使って移転してしまうと、次も悪い方位を使いますし、凶のスパイラルを自ら作って、そこに巻き取られて自滅の道を辿る事となります。
吉方位を使った人は次も自然と吉方位を使うチャンスがやってきますし、吉のスパイラルを生み出す事が可能になります。
このように運気は作る事もできるのです。
これが方位の醍醐味でもあると思います。
ただし利益、欲得ばかりを狙って物質的に吉方位ばかりを乱発すると、効きが悪くなる上に、取り過ぎた偏った吉が転じて凶へひっくり返る事があります。
なんでも欲張り、やり過ぎはしっぺ返しがくる事と同じです。
ほどほどがいいし、バランス感覚も大切です。