2020年1月22日水曜日

凶方位を使ってしまったら・・・

凶方位は使わないのが鉄則、どうしても行かざるを得なければ『三角法』をするのが上策です。

しかし不幸にも、既に用いてしまった・・・という場合、鑑定にいらした時点では深刻な問題が出ているケースも多いです。

悪くなっているからいらしているわけですし。

凶方位と知らずに独断で動いてしまった場合は、動く前に聞いて欲しかった・・・と思いますし、占い師に見てもらったけれど・・・という場合はお気の毒で胸が痛みます。

占い師の単純なミスによるのか、知識不足なのか・・・。

人の運命を大きく変えてしまう事があるので、方位鑑定は怖いです。

既に凶方位を使ってしまった時は、本当に対処が難しいです。

『制化法』というやり方や、方災(方位の災い)を消す方位と言われるものがあります。

目には目を、歯には歯をのハンムラビ法典ではないが、方位の災いには方位をもって処するという方法です。

けれど、これを実際にやるのは本当に難しいです。

条件が揃い、かつ、その方に動ける余力があればいいけれど、なかなかに難題です。

もしかしたら何か他の手が打てるかもしれませんが、ケースバイケースとなるでしょう。

私がいま凶方位の事を一連のブログで細かく言及しているのは、とにかく凶方位は使わないで頂きたい、その思いからです。

方位の災いは逃れ難く、修復が容易でなく、とにもかくにも使わない!これに尽きます。

KARUNA TI LA 占いの小部屋 ブログ終了します

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