2020年1月19日日曜日

令和2年の方位盤(年盤)①



まず方位を見る時に大切なのは、六大凶殺という凶方位をおさえておきます。

吉方位を取るには時期や条件があり思うように簡単には取れません。

それよりも凶方位を誤って用いて運気を壊してしまわないようにする事が大事です。




令和二年の方位盤(年盤)

※方位鑑定の盤は手前を北とします。地図へあてはめる時は天地を逆にしてください。

今年の凶方位は

★五黄殺…東 

★暗剣殺…西

★歳破……南

★本命殺、本命的殺は各個人で異なります。自分の九星または十二支の本命星が廻る方位とその反対が凶方位です。(例えば丑年生まれは西北と東南が凶)

令和2年の立春~令和3年の節分まで、東、西、南の各方位と、各個人の本命殺になる方位は一年間用いる事ができません。

引越はもちろんですが、家の増改築なども間取りのこの方位にあたる箇所は大掛かりなものはできません。

小さな補修等でしたら時期を見て可能です。

移転してから45日以上経過すると年盤の影響を受ける事になります。

また距離が遠くなるほど強い影響を受けるとされます。

海外旅行などは距離が遠い分、短い期間でも影響を受けやすくなりますので、今年のハワイ(東)などは要注意です。

海外だと大まかに西は韓国や中国方面、南はオーストラリア方面ですが、お住いの場所から見てください。

地球は丸いので、遠方はそれも考慮します。

上記方面へどうしても旅行されたい方は月盤の良い時期を選んで、短期の滞在で切り上げるようにします。

それでも凶事象は出る事がありますが、細かくは鑑定しないとわかりません。

方位は頭の計算でやりがちですが、最後は占いの神様に確認して決定します。(盤を見て、易もたてます。)

方位の災いが実際に出てくるのは、使った方位や時期によって異なります。

災いの発現が遅いと言われる五黄殺で最長27年まで影響を受けるとも言われ、長期にわたって困難に陥る事となりかねませんので、充分に注意が必要です。

(つづく)

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