2017年9月23日土曜日

すれ違い

このブログで一番読まれている記事は、乃が美の高級生食パンの記事で、次に読まれているのがロッキーチャックの弁当箱について。

全然占いに関係ない。(笑)

あとの記事はまぁ大差ない感じです。

初期の頃はけっこう真面目に占い関連の記事を書いてあったりするのですが、過去記事で埋もれているためかあまり日の目を見ないようです。

以前の忍者ブログ時代の記事で、意外とロングセラーに読まれていて、新規ビジターが多いのが『功過格表』についてのお話。

書いた本人も忘れていたくらいの隠れた人気記事です。

こちらのブログにもちゃんとお引越してありますから、まだ読んでない方は読んでみてくださいね。

それにしても、乃がみというよその商売がわたくしの記事の一番人気とは!

みんなが美味しい食パンを探しているんでしょうか。

私は乃が美の広報ではありませんぞ。あしからず。ファンだけど。

わたし的に要チェキな記事はくちゃいキノコの話(不思議な形)と、座禅を組む品川神社のカッパさん(神妙な表情)とかなんですが。

筆者と読者のすれ違いといったところでしょうか。

2017年9月22日金曜日

ヨーロピアン カルナティーラ

時が経つのは早いもので、すっきりしなかった夏も去りつつあり、カルナティーラも秋のインテリアに模様替えする準備を始めています。

おかげさまで夏のマリンな空間は大好評でした。

落ち着くから長居してしまう~、と皆さん存分にくつろいで頂けて、私達スタッフも嬉しい限りです。

占いもリラクゼーションも明日への活力をチャージできますから、カルナティーラで日頃のお疲れや悩み事を癒やして、心身軽く爽やかになって頂きたいと思います。

さて、ただいま当サロンの空間ディレクターNaoはてんやわんや状態となっとります。

秋冬はガラリと雰囲気を変える予定ですが、多くのインテリアを手作りで作成しているため、その作業に追われ、カルナタイムズの漫画も書き、オーダーのハンドメイドも作り、と分身があと10人くらい欲しいのではないでしょうか。

そこで、わたくし和希がプチお手伝い。

お着替えスペースを仕切るパーティションの足元に、小さなバラ園を作りました。





ヨーロッパの石畳に咲く花のようでもありませんか?

下の濃い色のバラのほうが上手に出来ました。

かわいい~

今までは緑の葉っぱだけだったので、華やかになりましたよ。

秋のインテリアに向けて小さな所はチビチビいじっていますが、大きく変身するのは10月頃と思います。

楽しみにお待ちください。

あ、タヌキの名前もまだまだ募集しております。

採用されると秘密のプレゼントがありますよ~。

2017年9月19日火曜日

奇想の系譜

先日、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の『ベルギー奇想の系譜』を見てきました。

謎がふくらむ奇想天外な不思議ワールドにウキウキワクワク。

入口で今回のマスコットらしいラッパねずみ?を見つつ、「こんなねずみが書けるようになったら画家に転身するわ」と宣言。冷笑を買う。

我が家の家系は絵心のある人物が何人か出ていますが、私は見るほう専門。

それはさておき、入口からかっ飛ばしてるな~、という感じの映像(ラッパねずみ大活躍)と、玉虫色なミッシリの昆虫で出来たうさ耳さん(ろばかも?)がヨロイを着てたりとか、始めから期待膨らむ謎ワールド。

西洋の7つの大罪をモチーフに人間の業を皮肉った絵画などを観賞する。

それも説教くささがなく、なんかよくわからない妖怪だか変態だかモンスだかが嬉々として、怪しい活動をしているので笑ってしまう~。

地獄の表現も仏教的な世界観とはまた違って興味深い。

今回着目したのはアンソールの絵画で、とても明るく綺麗な色合いとタッチで、毒々しいものを描いておりました。

病んどるなぁといった世界観です。

奇想というだけはあって、いろいろと固定概念が馬鹿馬鹿しくなる展示の数々でした。

人間の闇とか暗部を描くというと、近頃の表現はグロテスクでエグいだけ、という感じがするのですか、今回見たわけのわからんモンスで皮肉に満ちた表現は、想像力を大いに刺激してくれるし、不思議と一定の品性が保たれているのは、やはり画家のなせる技なのかしら。

ラッパねずみがねずみなのかも不明なまま、いろいろと消化不良を起こして楽しめる、奇妙奇天烈な展覧会なので、ご興味のある方はいそぐべし。もうすぐ千秋楽ですよ。

2017年9月17日日曜日

神紋を学ぶ

今週末と来週末、晴れると氷川神社の摂末社ご神紋巡りができるそうです。





一覧してみると、このご神紋の由来は何かな?とかいつもと違う角度で興味が湧きますね。

紋にはほとんど知識がないので、勉強がてら調べてみました。

だいたい自分の家の家紋を『だんご』と呼んでいるくらいですからね。

『三つ星だ!』と主人にいつも訂正されるんですが。

さて本題に戻り、門客人神社、天津神社、宗像神社は柏紋でしょうか。

宗像さんは大元は楢紋らしいのですが、お氷川様の摂末社は柏紋が多いですね。

柏餅の柏ですぞ。その昔、神様のお食事を柏の葉の上にお供えしたそうな。

独特な香りのものは邪気を祓うともされますからね。

その柏の紋が神社ごとに各々少しずつ異なります。

門客人神社さんは謎多き社ですが、亀甲に柏が入っているようです。

松尾神社は「立ち葵」。

この立ち葵紋は右離れと左離れでまた異なるバージョンになるそうで。

紋の世界は奥深いですねぇ。

お稲荷さんはもちろん、「稲」。

天満神社はもちろん、「梅」。

ほうほう。

しかし、最もドラマチックだったのは、御嶽神社のご神紋です。

「丸の内に三つ引」もしくは「丸に三つ引」になるのでしょうか?

この紋の由来の説として、普寛行者さんの考案で、丸が宇宙、三本の横棒の真ん中が大日如来を表し、上が不動明王、下が摩利支天を表しているという、なんともダイナミックな神紋ではありませんか!

このシンプルこのうえない紋に、宇宙的規模で神仏が表現されているという・・・

普寛行者さんの神社は秩父にあるので、三峯へお参りの際は、立ち寄ってくださいまし。

神紋についても調べ始めるとキリがありませんが、この切り口で神社を学ぶのもなかなかためになります。

かねてから氷川神社の禁足地はいったいどういう事なんだろう?と考えていましたが、その謎が一部解けました。

写真は蛇の池。

パワースポットという言い方は、なんだか観光地みたいで、神聖さがないがしろにされているような気がします。

どこへ行くにしても、くれぐれも、観光気分で荒らさないように、気をつけましょう。





ここ最近、いろいろ整備されてご神水も気軽に頂けるようになりましたので、吉方位でお水取りされるのも良いと思います。

事前と事後に神様にご挨拶をしてください。

お水取りは必ず清めてからですよ。

吉方位だから、ただお水をもらってくれば良い、という事ではありません。

取るというより、取らせて頂く、授けて頂くという心の持ち方が大事です。

2017年9月14日木曜日

秋は白

秋の色というと、茶色やえんじ、黄色あたりがイメージかと思われます。

秋の恵み、キノコや木の実の色であり、紅葉の彩りでもあります。

ところが五行説に基づく考えでは、秋の色は『白』なのです。

秋は木火土金水のうち、金気が強くなる季節で、金は白です。

先日には二十四節気の『白露(はくろ)』が過ぎ、暦の上では秋真っ盛りといった頃合いなんですが、朝晩が冷え込んできて植物に露がむすぶ光景を白い色と見立ててるんですね。

確かに。

ちなみに東洋の占いの多くは、二十四節気と連動して動いているものが多いので、立春を一年のスタートとしています。

二十四節気は旧暦と合わせたほうがしっくりくるのですが、現代のカレンダーとはズレた感じになってしまいます。

占いは自然界のリズム、自然の摂理に立脚していますので、感覚を養うためにも自宅には旧暦のカレンダーも貼ってあります。

さてさて、もう暦は秋という事で、カルナティーラの夏のインテリアとももうすぐお別れです。

秋はだいぶまた雰囲気が変わるそうなので、楽しみですね。

夏のインテリアが爽やかで素敵だったので、淋しい気持ちもありますが、今しばらく夏の名残を楽しみたいと思います。




↑お嫁入りしたインコちゃんミニ財布をお見送りするカッパちゃん。

2017年9月12日火曜日

ヒーリング

今日は午前中の鑑定の後、どうにもうつらうつらとしてきたので、ベッドをお借りして寝てみつつ、のんちゃんが先日備えてくれた、自然の音とクラシックが融合したCDをかけてみました。




寝ながら聴くこのCDは想像以上の心地よさで、ヒーリング効果抜群です。

あ~、これで揉みほぐしもしてもらったら、たまらんね~と心地よさにしばしウトウト。

本当に気持ち良かったので、日頃お疲れの皆様ぜひ体験してみてください。

オススメです。

仕事場にベッドがあるなんて、幸せ~。

ちゃんと布をかけてからベッドに寝転がり、うたた寝後は清潔にメイキングしておきましたので、安心してくださいまし。

リラクゼーションサロンでもあるので、清潔感と香りには気をつけています。

カルナティーラは24時間換気システムですが、先日は浴室のフィルター掃除のランプが点灯したので、浴室とお手洗いのフィルターも綺麗にしました。

想像以上にホコリがたまっていたのを一掃しましたので、空気の流れも良くなったはず~

そんなこんなで、眠気も覚めてムクリと起きてから、新しいポスターを作りました。

お手洗い用。

パウダールームをもっとお気軽に活用して頂きたいとの事で、お着替えスペースにはNaoの手書き案内板、お手洗いにはパソコンで作ったものを貼りました。




パウダールームには

ドライヤー、整髪スプレー(薔薇の香り)、綿棒、紙コップ、ヘアーブラシ、洗口液、制汗スプレーなど用意してあります。

身だしなみを整えるのに、お気軽にご利用ください。

2017年9月9日土曜日

高級生食ぱん by 乃が美

わーい♪♪ v(^◇^)v

Y夫妻より乃が美の食パンをお土産に頂きました。

感謝!感謝!(・人・)ビバ感謝!

いつもありがとうございます。





我が家の大好物ですぞ。

高級生食パンの謳い文句のごとし、生でそのまま食べるのが美味しい~

私は厚めに切ったのを焼くのも好きです。

けっきょく、美味しいパンはどう食べても美味しい~

初めて食べたのもY婦人のお心遣いで、それ以来ハマりにハマって、何斤食べたかわかりませんぞ。

こんなに生食パンに溺れさせるとは、乃が美の回し者じゃないよね?(笑)

最近はなかなか食べれないので、時々無性に食べたくなったりしていたのですよ。

Y婦人さすがですよ。かゆい所に手が届いてます。

何はともあれ美味しいパンなので、皆さんにもご紹介しておきます。

生だとほんのり甘くてソフトな食感、焼くとサクッ、ふわっ、もちっという感じになります。

どちらもオススメ!

Y夫妻に幸あれ!

2017年9月7日木曜日

山ねずみ ロッキーチャック


わたくしのお昼のおとも。

ロッキーチャックの弁当箱。アルマイト製。




ロッキーチャックをご存知ですかな?

これはうちの夫が幼稚園生の時代に使っていたもので、夫の実家から我が家にもたらされてから私のお弁当箱になっとります。

初めて見た時は知らなかったので、ハウスの名作劇場シリーズの絵かしらと推測しつつ、「なんだろう?このおっさんみたいなねずみは?」と思いましたが、今では無事に愛着もわき活用しとります。

アニメ見たことないけど。

ロッキーチャックは私が生まれる前に放映していたそうです。

2011年にDVDが出たとか。

ちなみに私はハイジをよく見ていて、本放送で見ていたのだとずっと思っていました。

ところがロッキーチャックをウィキ先生で調べていたら、実はハイジも生まれる前の放送で、自分は再放送を見ていたのだと知りました。

これまた衝撃。

人の記憶とはアテにならないものです。

ねずみのおじさんは私に気づきと、毎日の栄養を授けてくれます。

2017年9月3日日曜日

白蛇

本日、わたくし歓喜。

巳の日、酉の刻。

弁財天さんで白蛇と出会いました。

巳の日のご開帳につき、お堂の前で主人の参拝が終わるのを待っていると、やたらファンキーなおじさんが私の腕を軽く叩き、

『弁財天さんがいるよ!』

とお堂の左手の境内を指して言うではありませんか!

(え!?弁財天さん!?)

と思いつつ、とうとう御姿を現したもうたか・・・と指差す方向を見てみると・・・

ナント、ナント!大きな白蛇が悠然と境内を這ってらっしゃっるではありませんか!

こんな都会になぜ?ふだんどこにいるの?と摩訶不思議は次から次へと湧き出てきましたが、ポカーンと眺める我々を後目に、そのうち去っていかれました。

白昼の驚嘆というか、神仏の神秘でした。

ウナギを食べなくて良かった。ハモも穴子も絶って良かった。と、しみじみ心に思いました。

(弁財天信仰のために蛇に似た姿のものを食べない)

ここまでくるには何年もかかりましたが、時折このようなご褒美のような出来事がありますので、コツコツ信仰を続けていくことが大事なのです。

私は霊能者でも何でもありませんし、特別なものが見える能力はありません。

が、那智の滝では竜神様のお姿も生まれて初めて見せて頂きましたし、見えない人間には見えないなりに、見せてくれるようです。

今回はファンキーなおじさんが教えてくれなければ気が付かなかったと思うので、おじさんにも感謝です。

これもご縁ですね。

ということで、静岡土産といって私にウナギパイをあげてはいけません。

粉が入ってますからな~

(美味しいんだけど~)

2017年9月2日土曜日

小部屋2 誕生



忍者ブログからbloggerへお引越しました!

忍者ブログは広告が煩わしくて申し訳ありませんでした。

小部屋2の増築。

しばらく忍者もそのままにしておきます。

が、記事はほとんど移しましたので、こちらでお読みください。

お引越しに伴って、多少文字化けしたり

見苦しいところがあるかもしれませんが、

今後も何卒よろしくお願い致します。


2017年9月1日金曜日

巽宮傾斜&震宮傾斜

☆タヌキの名前募集中です(8/31の記事参照)☆





昨日はカルナティーラの、エントランスのリスの看板を直してきました。



風雨にさらされかなり痛んでいましたが、とりあえず塗料で店名を塗りなおしてきました。



お店の顔ですので、だいぶ鮮やかに見栄えが良くなりひと安心。



さて昨日は、四緑木星の日なので『巽宮傾斜(そんきゅうけいしゃ)について。



巽宮傾斜はとても人当たりがソフトで、優しい雰囲気の傾斜です。



社交性も豊かでお出掛け好きな、じっとしていられない性質です。



優しい反面、決断力には乏しくフラフラしている一方、損得感情には敏い傾斜です。



かなりしたたかで、自分が損しないよう計算します。



経験を積んだ巽傾斜は、カメレオンのように変化していく、権謀術数に長けた人ともなります。



さてさて、今日は三碧木星ということで、『震宮傾斜(しんきゅうけいしゃ)』についても。



この傾斜はわかりやすくて、とにかくせっかち。



新しもの好きでマンネリを嫌います。



心配性で神経質なところがあって、大したことではなくとも騒ぎ立てたりします。



せっかちなぶん行動は早いのですが、イライラしやすく短気です。



活動的でアッサリした性質の傾斜です。





ということで、9種類の傾斜シリーズも本日でおしまいです。



傾斜は人の性質を捉えるのに抑えておかなければいけません。



その人の思考回路、行動のクセに反映されていきますし、運命的にも大きく影響しています。



傾斜がわからなくても、読んでいて「あ~、こういう人いるいる~」と思いあたるフシがありませんでしたか。



ではでは、このへんで。

KARUNA TI LA 占いの小部屋 ブログ終了します

 2015年1月1日に開設したこちらのブログ、ここ数年は放置になってしまいましたが、運営を終了いたします。 9年も経ったなんて、感慨深いですね。 9年前なんて、まだ30代だった・・・(汗) 歴史が詰まっています。(涙) KARUNA TI LAを始めてから、こんなに年数が経ってい...